特別実験教室「ポリアセチレン」

概要

白川英樹博士、A. G. MacDiarmid博士、A. J. Heeger博士の3人の科学者は、「導電性高分子(電気の流れるプラスチック)」を発見し、新たな材料分野を開拓してその発展に多大な貢献をしました。その功績により、3人は2000年のノーベル化学賞を共同受賞しました。本教室では、この研究分野の原点である白川博士が「偶発的に合成した銀色光沢を持つポリアセチレン薄膜」を、実際に自分で合成し、物質観察を行います。さらに、歴史的な大発見となった「プラスチックに電気が流れた瞬間」を再現します。これらの実験を通して導電性高分子が社会の発展にどのような影響を与えたのかを考えてみたいと思います。

監修・指導 筑波大学名誉教授・白川英樹、筑波大学教授・木島正志
募集人数 4~8名程度
募集期間 2013年6月3日~7月5日(金)17:00まで
開催日 2013年8月26日(9:30大学会館集合)~8月27日(月・火)の2日間
対象 上記の開催日に参加できる高校生、高専生、大学生
場所 筑波大学(大学会館白川展示室、第3エリア実験室他)
参加費 無料(交通費、食費、宿泊費等は自己負担)
宿泊が必要な場合は、近隣のホテルつくば研修センター等をご利用ください。

注意事項

1日目は合成実験のため、実験中は必ず白衣・メガネを着用のこと(普段メガネを使用しない人は目の保護のため、なるべく大きな無色透明~薄色のメガネか花粉・防塵対策等の保護メガネを用意し、着用する)。ディスポーザブルの白衣と実験用保護メガネは用意してありますが、持っている人は持参することをお勧めします。履物は安定で、皮膚露出が少なくかつ滑りにくい運動靴などが望ましい(サンダルやヒールが不安定なものなどは不可。実験用靴の持参可)。

2日目は応用理工サマースクール(特別講義、体験研究、発表)に参加します。
なお、高校生は、応用理工賞へのエントリーが可能です(詳細)。

発表会はエントリー者(もしくは代表者)が研究発表を行います。

応募方法

募集は終了しました。審査結果は募集期間終了後7日以内にE-メールで連絡いたします。

お問い合わせ

〒305-8573 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学数理物質系物質工学域 
木島正志
E-mail: kijima[at]ims.tsukuba.ac.jp ※[at]→@に変更してください
TEL: 029-853-5295, FAX:029-853-4490